Twitter
Facebook
 
ホーム » 匠に聞く 失敗しない家づくり » 其の22 いい思い出となる引っ越しを

其の22 いい思い出となる引っ越しを

〈前回までのあらすじ〉
新居へのスマートな引っ越し術について引越専門の(有)太田運送の太田直久社長に話をうかがったイエティ・ママ。使わないものの処分を早めにしておくことが大事と知り、整理収納の大切さを再認識。次に信頼できる引っ越し業者の選び方について尋ねると...。

「引っ越しの会社を選ぶ基準として、『引越優良事業者』を探すといいと言われていましたよね。どのような事業者なんですか?」。

「(公社)全日本トラック協会では、安心で納得のいく、いい引っ越しをしてほしいという思いから、平成26年度より『引越優良事業者認定制度』をスタートしています」と太田社長。

☆引越優良事業者認定制度とは...
column20170202-3.jpg引っ越し前の下見や見積もり、作業などに関する「引越のルール」を守る事業者を同協会が認定するもので、優良事業者には「引越安心マーク」を交付する(写真参照)。定期的に講習などを行い、事業者のスキルアップを図っている。県内では約20事業所が認定されている。


「引っ越しでまず大事なのが『下見』をしてもらうことです。荷物の大きさや量だけでなく、引っ越し先の立地条件や廊下の幅、2階建ての場合は階段の造りなど細かく確認する必要があります」。

最近は洗濯機や冷蔵庫、テレビなどの家電製品が巨大化している。またリビングなど空間を広くとった間取りの家が増えており、廊下や通路の幅が狭くなるという傾向があるのだそう。特に2階に水回りがある家は、洗濯機や冷蔵庫を階段から運ぶことが無理な場合も。その際はクレーン車を用意したりするのだが、事前に伝えておかないとすぐに対応ができないので注意が必要。

column20170202-1.jpg
「実はマッサージチェアも最近大きくなってきていて、運び入れるのが大変だったりすることがあります」と太田社長。ある家では、どうしても冷蔵庫がキッチンの通路を通ることができず、キッチンカウンターの上を冷蔵庫を横にして運び入れたこともあるとか。新居の床や壁にキズをつけてがっかりしないためにも、大きなものはプロにお任せするのがベスト。

「立地に関しては家の前の道幅の確認をしてください。宮崎の道路は広々としている印象がありますが、狭い所も意外と多いんです。4人家族で大体4トントラック1台分ぐらいの荷物の量になるのですが、その4トントラックが停められない場合が半分近くあります」。

「荷物の量だけでなく、事前に確認しておかないといけないことがたくさんあるんですね!当日になってトラブルにならないよう、きちんと打ち合わせをしてくれるところを選ばなきゃ」とママ。

「せっかく新しい家に住むのですから、嫌な思いをしないためにも、下見や打ち合わせはきちんとしておくことをおすすめします。下見に基づいた適正な料金の見積もりを提示しますので、何社か見積もりをとって選ぶのもいいでしょう」と太田社長。

「それともう一つ。業者選びと同時に、引っ越す時期を選ぶのも重要なポイントです。例年7月後半、12月、3月は引っ越しが集中します。その時期は人手も不足しますし、希望の日時に対応できないことも。料金もアップします。1日でも早く新居で暮らしたい気持ちも分かるのですが、焦って引っ越すとトラブルも起こりがち。家は逃げませんから、余裕を持って引っ越しをしてください」。今年の3〜4月の混雑予想は右の通り。

「うちは賃貸に住んでいるから退去日を前もって決めなきゃいけないんだけど、家が完成したからといって慌てて引っ越すのはやめた方がいいのね。私はせっかちだから、いいことを教えていただきました!」。ママは「慌てない」「焦らない」としっかりメモをする。

「私たちはものを運ぶプロですから、いろんな場合を想定して段取りを提案しますし、技術を磨く努力もしています。きついこともありますが、お客さまに『ありがとう』と喜んでいただけるやりがいのある仕事。今後も家族の一生の思い出になるような、いい引っ越しを提供していきたいです」と太田社長。その頼もしい言葉を聞き、面倒で大変だと思っていた引っ越しのイメージがすっかり変わったママなのであった。

イエティ・ママの「匠に聞く失敗しない家づくり」もゴール間近!

(有)太田運送 HP http://otaunso.com/

有限会社 太田運送 代表取締役社長

太田 直久さん


20170131-column.jpg
宮崎市出身。引っ越し業一筋25年。小学生の時に両親が土日のみ軽トラックを使って引っ越し業をしていたのを見て育つ。自分も免許取得後、軽トラックを購入し両親とともに運送業に携わる。平成7年に一般貨物自動車運送事業の許可を取り、有限会社太田運送と社名も変更。25年前はダンボールなどの梱包資材も引っ越す人が購入しないといけない時代で、引っ越しにはとても費用がかかっていたのだそう。太田さんは父と一緒に市場やドラッグストアなどを回ってダンボールを集めてお客さまに渡したり、毛布を使って家具を包んだりするなどして、費用の負担を軽減。現在は繰り返し使える梱包資材を使用し、エコにもこだわっている。「一つ一つの引っ越しにはドラマがある」と話し、お客さまに安心して任せてもらえる技術を提供し続けることがモットー。趣味はゴルフ。会社の新しいロゴには"宮崎県"をあしらったほどの宮崎大好き人間。
其の23 匠からのメッセージ ~vol.1~
其の22 いい思い出となる引っ越しを
其の21 スマートな引っ越し術
イベント・お知らせ
2016年01月30日(土)~2016年01月31日(日)
オープンハウス
井福建設
開催中
体感住宅モデルハウス
設計工房イズム
2015年04月11日(土)~2015年04月12日(日)
オープンハウス
井福建設

物件がありません

物件がありません

物件がありません

 
住宅展示場・建築事例
I様邸

閑静な住宅街にあり、市街地にも近く利便性の良い場所にある、44坪の2階建て住宅。...
設計工房イズム

S様邸

静かな住宅街にあり、ご主人の実家と隣合わせに建つ、平屋の約36坪のお宅です。ご家...
設計工房イズム

K様邸

 施主のK様が、創業され成功された会社を譲られ、後の人生を奥様と楽しく過ごすため...
設計工房イズム

シーサイド佐土原

次世代に渡って住み継ぐことができる「レンガ積みの家」...
睦屋ホーム

H様邸

 亡くなられたご両親の想いの詰まったご実家を解体されてのお建替えで、2階建ての3...
設計工房イズム

加盟社一覧